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渋村 晴子

弁護士 | Haruko SHIBUMURA

略歴

1987年3月
九州大学法学部卒業
1987年4月 ~
1994年4月
生命保険会社、出版社勤務を経て
司法修習修了(第46期)・弁護士登録

所属

第二東京弁護士会

外部職・委員会等

    (現任)
  • アステラス製薬株式会社社外取締役(監査等委員である取締役)
  • 工機ホールディングス株式会社(旧商号日立工機株式会社)社外取締役、指名委員会・報酬委員会・監査委員会各委員
    2017年10月~同社組織変更に伴い、監査役
  • ニチレキ株式会社社外取締役
  • 株式会社タムラ製作所社外取締役、サステナビリティ経営委員会委員
  • 公益財団法人ヒロセ財団監事
  • 国土交通省 中央建設工事紛争審査会特別委員
  • 一般社団法人障碍者成年後見支援委員会監事
  • 杉並区相談員
  • 第二東京弁護士会仲裁センター 仲裁あっせん人
  • 第二東京弁護士会住宅紛争審査会紛争処理委員
  • (歴任)
  • 日本弁護士連合会懲戒委員会・綱紀委員会調査員(2002年4月-2009年3月)
  • 最高裁判所司法研修所民事弁護教官(2009年4月-2012年3月)
  • 第二東京弁護士会常議員会副議長(2014年4月-2015年3月)
  • 第二東京弁護士会法律相談センター運営委員会委員長(2015年4月-2017年3月)

主な取扱分野

  • 民事訴訟/民事事案(取引法、不動産、損害賠償、住宅紛争、学校法人)
  • 企業法務(コーポレートガバナンス、リスクマネジメント、サステナビリティ、M&A、契約、労務管理、第三者委員会、独立委員会等)※
  • 倒産
  • 家事(離婚、相続、遺言、家族信託)
  • 成年後見、高齢者・障がい者総合支援
  • 刑事
    リクルート事件、山一證券刑事事件、JCO臨界事故刑事事件等
    ☆無罪事件(違法収集証拠排除・判例タイムズNo.1381/251頁)
  • ※ 長年企業系の大型刑事事件を取り扱ってきたことから、企業のガバナンス、
    危機管理・リスク管理、第三者委員会調査等に携わることも多いです。

著作・論文等

  • 「相続・遺言ガイドブック」
    (第二東京弁護士会2016年)第二東京弁護士会法律相談センター運営委員会編集
  • 「新民事訴訟法実務マニュアル(改訂版)」
    (判例タイムズ社 2000年)第二東京弁護士会民事訴訟改善研究委員会編

講演・セミナー

  • 上場企業役員研修「取締役の善管注意義務・忠実義務―実在の例を中心にー」
    (講師)(2022年10月)
  • 上場企業役員研修「取締役・監査役/執行役員の法的な義務と責任」
    (講師)(2020年9月)
  • 次世代経営者ビジネススクール「企業コンプライアンスとリスク管理の実務ポイント」
    (講師)(2018年4月19日、2019年4月18日、2021年9月17日、2022年9月22日)
  • 「民事尋問における現状と課題(座談会)」
    (「法律のひろば」 ぎょうせい 2016年11月)
  • 民事訴訟・立証活動に関するもの、企業コンプライアンス・リスク管理に関するもの
    多数

ひと言

プロフェッショナルな職人であることが弁護士の基本だと思っています。
同時に、依頼者のお気持ちに沿うことも大切なことと思います。
企業法務であれ、個人の方の依頼案件であれ、現場を知ること、事実関係を把握すること、そして、そこから何が最善の途かを依頼者と共に考えること、をモットーにしています。「何事も、人ありき」人との出会いを大切に、人を大切にする弁護士でありたいと思います。

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